ギガって何?GB と Gbps の違いを分かりやすく解説しました

学校でノートPCを使いながら指で上を指している少年ネットの基礎知識
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ギガ不足にギガ放題、ギガホ、ウルトラギガモンスター、ネット回線やスマホにはギガ〇〇の単語が多いですが、一体「ギガ」自体、何のことか知ってますか?

  • ギガという単位には、GB と Gbps がある
  • GB は通信容量、通信量、データ容量の単位。「どのくらいデータが使えるか (使ったか)」「どのくらいデータを保存できるか」
  • Gbps は通信速度の単位。「速度がどのくらいか」

今回は、ネット回線のことはあまりよく知らないという人のために、ギガが何を表す言葉なのか、またネット回線に関係する GB や Gbps といったインターネット用語も合わせて、分かりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、ギガをよく知らない人にドヤ顔でギガについて語れるようになりますよ。 (理解が深まって GB や Gbps で頭が混乱することがなくなります) 

では、早速見ていきましょう。

まずは「GB」から

GB は通信容量、通信量、データ容量を表す単位

「月末になるとギガ不足」と言っている人や、スマホの料金プランに「ギガなんとか」と付いている時は、通信容量のことを言っています。

簡単に言うと、通信容量は「データ通信をどれだけ使えるか」です。

例えば、格安SIMやモバイルルーターの料金プランには、「10GBプラン」「50GBプラン」という名前が多いですが、それは「ひと月に 10 GB や 50 GB までの通信容量は高速で使えますよ」ということ。この数値を超えて使うと低速に制限されてしまいます。

通信量と言うのは単に「データ通信をどれだけ使ったか」です。「今月はギガ使いすぎたわ」という感じです。

また、データ容量としては PC・スマホの記憶容量として 256 GB、512 GB などと表わされていますが、要は「データをどれだけ保存できるか」ということを言っています。

通信容量、通信量もデータ容量も結局は同じで、どれもデータの量を表しています。

読み方としては、GBは「ギガバイト」。ジービーじゃないですよ… 英語の Giga Byte の頭文字を取った略称です。

データの量は、1 バイト ( = 8 ビット) が基本で、大きさによって下のような単位になります。ちなみに、ビット (bit) はデータ量を表す一番小さい単位です。

単位大きさ
KB (キロバイト)1,000 バイト
MB (メガバイト)1,000,000 バイト
GB (ギガバイト)1,000,000,000 バイト
TB (テラバイト)1,000,000,000,000 バイト

今の技術的な兼ね合いで、データ量として主に目にするのは GB が多いので、「ギガ」と呼ばれていたりします。

パソコンの周辺機器・パーツとして売られているHDD (ハードディスクドライブ) には、2 TB などの大容量の物があります。

ただし、データ容量として GB を使う場合には、詳しい人はあまりギガとは言わず、数値だけを言うのが暗黙の了解になっています。

例えば、 256 (ニゴロ) や 512 (ゴーイチニ) といった具合ですね。TBの大きさになって初めて数値の後に「テラ」と付けたりします。

通信容量・通信量としてのギガの使い方

  • 今月はスマホがギガ不足でヤバイ
  • ドコモのギガホってどうなの?
  • スマホの料金プラン上げてギガ増やそうかな…
  • なんかネットの速度が遅い。ぁ、もう3日で10ギガ使ってる!?

ちなみに、スマホが毎月ギガ不足で困っている人は、工事なしで Wi-Fi 環境が作れるホームルーターがオススメですよ。

知らなきゃ損するホームルーターの知識

続いて「Gbps」のこと

Gbps は通信速度を表す単位

ネット回線サービスの WEB サイトには、よく「下り最大 1 Gbps」 とかの表現がありますよね。これは、「ダウンロードの通信速度が理論的には 1 Gbps 出ますよ〜」と言うことです。(実際にはこの数値は出ません)

この Gbps ですが、読み方は「ギガビーピーエス」と読むのが一般的ですが、こちらも略して「ギガ」と言ったります。先の GB を表す「ギガ」とは、意味が違うので気をつけましょう。

bps は元々英語で bit per second 、つまり「1 秒あたり何ビット情報が送れるか」の頭文字を取った略称です。

単位大きさ
Kbps (キロビーピーエス)1,000 bps
Mbps (メガビーピーエス)1,000,000 bps 
Gbps (ギガビーピーエス)1,000,000,000 bps

僕は、現在ネットワークの設計・構築の仕事をしているので、例えば光回線をひいたのに速度を測った時に「200メガ以上出てるな」「10メガしか出ないじゃん」という使い方をします。

今のネット回線は、理論的には下り最大 ◯ Gbps (ギガ)ですが、実際の通信速度は、◯ Mbps (メガ) です。そのうち、実際の通信速度が Gbps になって欲しいものです。

ちなみに、ネット回線で十分かなと思える下りの通信速度は、光回線であれば 100 Mbps 以上、WiMAX2+ のようなポケット WiFi やホームルーター であれば 20 Mbps 以上かなと個人的には思います。

通信速度のギガ・メガの使い方

  • 下り最大 2 ギガって実際どのくらい出るの?
  • 速度 1 メガ出てないじゃん (涙
  • 下り 30 メガ出てるなら問題なし

おわりに

いかがでしたでしょうか? ちょっと理解しづらい部分もあると思いますので、最後におさらいです。

  • 「GB」:データ量を表す単位。「どのくらいデータが使えるか (使ったか)」「どのくらいデータを保存できるか」
  • 「Gbps」 :通信速度を表す単位。「速度がどのくらいか」

GB と Gbps はそれぞれ意味が違うので、訳がわからないまま使ってしまうと、まわりに「あれ?この人勘違いしてる?」と取られてしまいます。

きちんと意味を理解しておけば、ネット回線のことを調べているときでも頭が混乱しませんし、誰かの話で相手がどっちを言っているのかも、文脈から判断できますので会話も変になりません。

GB と Gbps がよく分からないという人は、とりあえずポイント部分を抑えておきましょう。また、自分で言葉を使っているうちにしっくり来るようになりますよ。

 

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