どっちがいい?WiMAXのWX06とW06をスペック比較してみた

比較のイメージ画像WiMAX2+
この記事は約7分で読めます。

WiMAXのモバイルルーターに 06 シリーズの端末が出揃いました。それぞれの名称が「Speed WiFi NEXT WX06」、「Speed WiFi NEXT W06」と非常に似ているため、「どっちがどっちか分かりづらいよ!」と言う人も多いはず。

そこで、今回は両者のスペックを比べて、その違いから「選ぶならどちらが良いか」を検討していきます。どちらで迷っている人は参考にしてくださいね。

  • サイズ感はどちらも同じ
  • 「WX06」がバッテリーの持ちが良く、取り外しが可能。Wi-Fiの 2 バンド同時利用可。クレードルもある。チャネルの自動調整あり
  • 「W06」は通信速度が速い。クレードルはなし

それでは、早速見ていきましょう。

スペックを比較してみる

まずは、WX06 とW06 のスペックを比較していきましょう。

商品名Speed Wi-Fi NEXT WX06 Speed Wi-Fi NEXT W06
本体
製造元NECプラットフォームズ株式会社HUAWEI
サイズ約 111 × 62 × 13.3 ㎜
(ディスプレイ約 2.4 インチ)
約 128 × 64 × 11.9 mm
(ディスプレイ2.4インチ)
重量約 127 g約 125 g
通信モードWiMAX 2+、au 4G LTE
連続通信時間ハイスピードモード(WiMAX 2+)
 ・ハイパフォーマンス:約 8.3 時間
 ・ノーマルモード:約 11.5 時間
 ・エコモード:約 14 時間
ハイスピードプラスエリアモード
(WiMAX 2+、LTE)
 ・ハイパフォーマンス:約 8.1 時間
 ・ノーマルモード:約 10.5 時間
 ・エコモード:約  13.3 時間
ハイスピードモード(WiMAX 2+)
 ・ハイパフォーマンス:約7時間10分
 ・スマート:約9時間
 ・バッテリーセーブ:約11時間40分
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
 ・ハイパフォーマンス:約5時間
 ・ノーマル:約6時間40分
 ・バッテリーセーブ:約10時間
連続待受時間休止待受:約 700 時間
ウェィティング:約 45 時間
デフォルト設定(WiMAX 2+、Wi-Fi未接続時):約 800 時間
電池容量3,200 mAh(取り外し可能)3,000 mAh
通信速度

ハイスピードモード(WiMAX 2+)
 ・下り最大 440 Mbps
 ・上り最大 75 Mbps

ハイスピードプラスエリアモード
(WiMAX 2+、LTE)
 ・下り最大 440 Mbps
 ・上り最大 75 Mbps

ハイスピードモード(WiMAX 2+)
 ・下り最大 558 Mbps
 ・上り最大 30 Mbps

ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
 ・下り最大 1.2 Gbps※
 (Wi-Fi接続時最大 867 Mbps)
 ・上り最大 75 Mbps※
 ※ USBケーブル接続時の通信速度
Wi-Fi規格802.11a/b/g/n/ac(2.4 GHz / 5 GHz 対応)
外部接続端子USB 2.0 Type C
対応OSWindows10/8.1
mac OS 10.9/10.10/10.11/10.12/10.13/10.14/10.15
Windows7、Windows8.1、Windows10
wMac OS X 10.9/10.10/10.11/10.12/10.13/10.14
最大接続可能台数最大 16 台
クレードルありなし
同梱物WX06本体(電池パック、背面カバー)、つなぎかたガイド、ご利用にあたっての注意事項(保証書付)、USB 2.0 TypeC-A 変換ケーブル端末本体、保証書、はじめてガイド、Wi-Fi初期設定シール 、ご利用にあたっての注意事項 、TypeC変換コネクタ、インターネット接続設定についてのご案内、お知らせ
※ACアダプタ、USBケーブルは同梱しておりません。

スペックを比べて分かったこと

まず、サイズについてはどちらもほぼ変わりません。普段から持ち運びができるようコンパクトな作りとなっています。Wi-Fiの対応規格についても同じで、2.4 Ghz / 5 Ghz に対応しています。

バッテリーの持ちはWX06の方が良い

連続使用時のバッテリーの持ちに関しては、容量が大きいこともあり数時間ですが WX06 の方が優っています。ハイスピードモード(WiMAX 2+)で、1 〜 2 時間の差。ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)を使った時は、約 3 時間ほどの差があります。

また、WX06 はバッテリーが取り外し式なので、ヘタってきた時にバッテリーのみ買い替えることができるのは強みです。

通信速度は W06 が優秀

スペック上の通信速度は、逆に W06 に分があります。ハイスピードモードで下り最大 558 Mbps(上りは最大 30 Mbps ですが…)、ハイスピードプラスエリアモードではWi-Fi接続時に下り最大 867 Mbps、USBテザリング時は下り最大 1.2 Gbps、上り最大 75 Mbpsとなります。

基本的に、上り(アップロード)の通信速度よりも下り(ダウンロード)の通信速度が快適さにつながるので、ネット回線としての基本的な性能はW06が優れていることが分かります。

Wi-Fi の 2 バンド(2.4 Ghz / 5 Ghz)の同時利用

Wi-Fiには接続するPC、スマホなどのデバイスによって、2.4 Ghz / 5 Ghz のどちらかで接続します。それぞれのザックリな特徴は以下の通り。

  • 2.4 Ghz は対応機器が多く、Wi-Fi電波が遠くまで飛ぶが、他の機器や電化製品・Bluetoothとの干渉が起きやすく速度が低下しやすい
  • 5 Ghz は通信速度が速く、干渉が起きにくいがWi-Fi電波は障害物に弱い

W06 はこの 2 つの周波数帯の同時利用はできないので、どちらか一方が設定されている状態となります。対して、WX06 は 2 つの周波数帯が同時利用できるため、例えば「2 つのデバイスでどうしても片方が 2.4 Ghz しか対応していないけど同時にWi-Fiが使いたい」という場合に重宝するでしょう。

また、WX06 はチャネルと呼ばれる周波数の帯域幅も自動で調整してくれるため、比較的干渉が起きづらいとのこと。干渉に弱い 2.4 Ghz を使う時には WX06 の方が通信の安定性は高いのかもしれません。

付属品とクレードルについて

WX06 には、USB 2.0 TypeC-A 変換ケーブルが付属しいます。W06 には、USBケーブルは付いてなく、TypeC への変換コネクタのみが付属となります。ACアダプターは両者とも付属していないので、充電の時は、PCから給電するか、自分でACアダプターを用意する必要があります。

「充電台になる」「アンテナ強度が増して通信が安定しやすい」「LANケーブル接続もできる」と、あると何かと便利なクレードルですが、WX06 にはありますが、W06 には元々製品として用意されていないので注意してください。

そもそもメーカーが違う

根本的なところですが、両者の端末は作っているメーカーが違います。WiMAXは端末を2つのメーカーが作っていて、WX06 は「NECプラットフォームズ」製、W06 は「HUAWEI(ファーウェイ)」製です。性能的にはW06 の方が上かなと思っていますが、中にはニュースのこともあり「中国製はちょっとな…」と感じる人もいるでしょう。

最後に

W06 とWX06 のスペックを比較してきましたが、いかがでしたでしょうか? 最後にもう一度ポイントをまとめておきます。

  • サイズ感はどちらも同じ
  • WX06 がバッテリーの持ちが良く、取り外しが可能。Wi-Fiの 2 バンド同時利用可。クレードルもある。チャネルの自動調整あり
  • W06 は通信速度が速い。クレードルはなし

僕がどちらか選ぶとしたら、やっぱりスペック的に通信速度の速い W06 を選びます(USBテザリングでの通信速度も高いため)。言っても、ネット回線ですからね。

ただ、バッテリー持ちの事やクレードルを好む人は WX06 の方が良いでしょう。

また、持っているデバイスの都合上、2.4 Ghz / 5 Ghz を同時に使いたいという人は WX06 がオススメですよ。この記事を参考に、あなたに合ったモバイルルーターを選んでくださいね。

 

SNS でシェアのお願い

最後まで読んで頂き、ありがとうございます (^^*

「この記事が少しでも役に立った」と感じてもらえたら、下の SNS のどれかでシェアをして頂けると嬉しいです♪

コメント

タイトルとURLをコピーしました