モバイルルーター比較!WiMAX2+とY!mobile(Pocket WiFi)はどちらがいいの?

モバイルルーターとMac WiMAX

モバイルルーターが欲しいけど、WiMAX2+かY!mobile(Pocket WiFi)のどちらにしようか迷っていませんか? 今回は、WiMAX2+とY!mobile(Pocket WiFi)の違いと特徴を比べていき、どちらを選ぶべきかをお伝えしていきます。

先に結論を書いておきますが、総合的にはWiMAX2+のモバイルルーターをおすすめします。その理由は料金面でお得に使えるところと、端末自体のスペックが良いからです。

それでは具体的な比較を見てみましょう。

まずはそれぞれの違いと共通点

WiMAX2+とPocket WiFiがどう違うのかよくわからない人もいると思いますので、そもそもの違いからですが下のようになります。

 WiMAX2+Y!mobile
(Pocket WiFi)
通信設備UQコミュニケーションズSoftBank
サービス提供・UQコミュニケーションズ
・その他のサービス提供会社
Y!mobile

WiMAX2+はUQコミュニケーションズ、Pocket WiFiはY!mobileが提供していることがわかりますが、WiMAX2+にはUQコミュニケーションズの他にも提供会社があります。

WiMAX2+のサービスをUQコミュニケーションズから卸してもらって、自社ブランドとして提供しているので、通信品質は変わらずにキャンペーンや料金、サポートなどに独自色を付けてそれぞれが提供しているといった感じです。

後ほどお伝えしますが例を挙げると [ BIGLOBE、So-net、GMOとくとくBB ] など主にプロバイダー事業をしている企業が多い印象です。

また端末はどちらもモバイルルーターですが、通信設備が違うため使用している電波に違いがあります。

料金を比べてみる

 ここからは気になる料金部分(月額料金や初期費用、解約金)を見ていきましょう。

月額料金はWiMAX2+、Y!mobileともに複数のプランが用意されています。

 月間の制限をなくしたい場合、WiMAX2+は「ギガ放題」、Y!mobileは「Pocket WiFiプラン2」(+アドバンスモード)が近い料金になります。

WiMAX2+の料金は、UQコミュニケーションズのUQ WiMAXを参考にします。

ギガ放題料金(税抜)
事務手数料3,000円
利用開始月3,696円の日割り
1・2ヶ月目3,696円
3ヶ月目以降4,380円

ギガ放題はひと月のデータ使用量に制限がないため、この上の表の料金でデータ使用量を気にすることなくネットを楽しめます。

auユーザーは、スマートバリューmimeというセット割が使えるので、毎月のauスマホやauケータイの料金が最大1,000円引きでお得に使うこともできます。

もし、「ひと月に7GBのデータを使わないよ」という人は途中でプランをで毎月7GBまで3,696円(税抜)で使える通常プランに簡単に切り替えることができます。(7GBを超えると128kbpsの低速に制限。)

 

対して、Y!mobileの月額料金は3,696円(税抜)で月間7GBまで。それを超えると速度制限(128kbps)がかかります。速度を維持するために+684円(税抜)で高速が維持できます(アドバンスモード)。

Pocket WiFiプラン2料金(税抜)
事務手数料3,000円
利用開始月3,696円の日割り
月額料金3,696円
7GBを超えたら+684円

Y!mobileはアドバンスモードを使うとWiMAX2+と同じ月額料金となります。使わない月(7GB以上のデータ通信をしない)は3,696円(税抜)で済みますが、低速になりアドバンスモードにするときはPocket WiFiの端末側で毎回設定をする必要があるのが少し面倒なところ。

(7GBを超えると通信速度が128kbpsに制限されるので、このまま使い続けるのは得策ではないように思います。)

逆にWiMAX2+のギガ放題は、もともと月間のデータ量に制限がないので、いちいちデータ量を気にすることなく使えます。

契約期間と解約金の比較

Y!mobileで注意したいところは、Pocket WiFiの端末代は契約期間と同じ36カ月で分割払いをしている状態になります。

使っている間は、分割した端末代と同額を毎月割引きされますが、もし36カ月未満でサービスを解約をした場合は、解約金9,500円の他に端末代の残りは払い続ける必要があります。(端末代は割賦契約)

例)Pocket WiFi 603HW は端末代41,400円なので、1,150円×36カ月で支払う。途中で解約をしても、1,150円×残りの月数は支払う契約。

WiMAX2+は端末代がもともと0円なので、そもそも割賦契約をする必要もないですが、その分短期でのサービス解約については、解約金が高めに設定されています。

下は2つの解約金を比較した表ですが、基本的に契約更新月まで3年間使って解約をする分にはどちらも解約金はかかりません。(Y!mobileの端末代もちょうど完済)

解約金WiMAX2+Y!mobile
13ヶ月目まで19,000円9,500円※
14~25ヶ月目まで14,000円
26ヶ月目以降9,500円
契約更新月38ヶ月目38・39ヶ月目

※すでにお伝えしたように端末代の残金は別途、支払う必要があります。

Y!mobileは契約更新月が2カ月間あるのは、ユーザーにとって解約金なしで乗り換えるやすくなるのでメリットです。WiMAX2+も同じようにしてくれないかなぁ。

キャンペーンを使うとWiMAX2+がお得!

UQ WiMAXで料金を観ましたが、先に書いたようにWiMAX2+には複数の提供会社がありキャッシュバックや月額割引などのキャンペーンを受けることができる上、UQ WiMAXよりも月額料金が安いためお得に使うことができるんです。

ここで、WiMAX2+の提供会社の中でもお得度が高く僕がおすすめできるところをお伝えしておきますね。

GMOとくとくBB

プロバイダーの GMOとくとくBB が提供している WiMAX2+ です。キャンペーンとしてキャッシュバックが最大 34,500 円もらえます。

端末代・送料も 0 円。端末にもよりますが、モバイルタイプの専用クレードル(充電スタンド)まで0円です。

月間のデータ通信量に制限のない「ギガ放題」プランでの月額料金(税抜)は、

  • 1・2ヶ月目は3,609円
  • 3~36ヶ月目は4,263円

で使えます。

3 ヶ月目以降の月額料金は他の提供会社よりも高く見えますが、キャッシュバックを含めた3年間トータルの金額は一番安くなります。

また、他の提供会社にない特徴としては、申し込みをした当日に端末を発送してくれるのでなるべく早くネット環境が欲しい人に向いていること。

そして万が一、使ってみて速度に満足ができない時は、20 日間以内であれば無料解約ができます。WiMAX2+ をはじめて使う人にとって不安がなく始められる内容です。(ピンポイントエリア判定の結果が「〇」だった場合に適用なので、申し込み前に必ず判定をしておいてくださいね。)

GMOとくとくBB

 

特にGMOとくとくBBの、「満足できなければ20日以内にキャンセルができる」というサービスは他にはないので、「モバイルルーターを使おうと考えているけど、どのくらい使えるのか不安…」という初めての人に向いています。

端末を比べてみる

次に端末を見ていきます。この記事を書いている時点で最新のモバイルルーター同士を比較してみましょう。

 Speed Wi-Fi NEXT W06
Speed Wi-Fi NEXT W06のサムネイル画像
Pocket WiFi 603HW
Pocket WiFi 603HWのサムネイル画像
 下り最大速度1.2Gbps 612Mbps 
上り最大速度75Mbps37.5Mbps
対応ネットワークWiMAX 2+
au 4G LTE
FDD-LTE / AXGP / TDD-LTE
Wi-Fi規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
連続通信時間約9時間約8.5時間
テザリング台数最大16台14台
PC接続Type-C USB3.0Type-C USB3.0
サイズ約128×64×11.9mm約W109.9×H65.1×D15.5mm
重さ約125g約135g
カラーブラック×ブルー
ホワイト×シルバー
ブラック
製造メーカー HUAWEIHUAWEI

W06は下り最大1.2Gbps/上り最大75Mbpsに対応しているため、対応エリアに入っているのなら603HWよりもW06の方が優れていると言えます。

連続通信時間や同時接続できるテザリング台数でも16台とW06がやや上回っていますね。端末の重さもW06が約10g軽いことがわかります。

また、W06は前機種のW05よりもWiMAX2+電波の受信感度がアップし、Wi-FiのTXビームフォーミングを搭載しているのでWi-Fi接続しているデバイスとの通信もより安定するようになりました。

両端末ともメーカーは何かと騒がれているHUAWEIですが、発売時期はW06が2019年1月、 603HWは2017年2月発売と2年ほど違うので、どうしてもスペック差があるのは仕方ないかもしれませんね。

WiMAX2+には他の端末として工事なしで固定回線がわりに使えるホームルーターがあり、Y!mobileにはそのまま海外使用できるモバイルルーターがあるのは特徴です。

速度はどうなのか?

回線速度は、W06が下り最大1.2Gbpsに対応していて、603HWは下り最大612Mbpsです。これだけ見るとW06が2倍近く速度が速いように見えますが実際はどうなのでしょうか?

可能であれば両方の端末を使って実際にスピードテストをしてみたいのですが、その環境はないので、僕の知識と経験でわかる範囲のことを書いておきます。

まず、下り最大xxxGbpsという表現は理論値なので実際に使って出せる通信速度ではありません。また、モバイルルーターを使う場所・建物の状況でも電波の受信状態が変わり、時間によっても速度に影響がでるので、「その場所で実際に使ってみないとわからない。」というのが個人的な本音です。

とは言え、端末の新しさに2年ほど差があるので、処理性能や受信感度、Wi-Fi接続の安定性などハード面の差でW06の方が十分な速度で使えると考えられます。

参考値として、僕が使っているWiMAX2+のホームルーターL01は下り最大440Mbpsですが、実際の通信速度は10Mbps弱で使っています。

ただ、この実測値は動画ストリーミングも含めて問題なく使えているレベルです。詳しく知りたい人は下のレビュー記事も読んでみてください。

 

また、速度制限についても触れておきます。

WiMAX2+のW06、Y!mobileの603HWともに、決まった期間のデータ通信量によって通信速度に制限がかかるケースが2つあります。

  • ひと月で7GBすぎたら128kbps
  • 3日間で10GB使うと1Mbps程度

 繰り返しになりますが、W06はギガ放題のプランで使えばひと月のデータ量制限は特にありません。603HWは7GBを超えると128kbpsの低速に落ちてしまうので、アドバンスモードを端末で設定しない限りは速度が遅いままになってしまいます。

それと、直近の3日間で10GBのデータ通信量を使うと、混雑回避のために、10GBに達した翌日18:00~翌々日1:00までは通信速度が1Mbps程度に制限されます。これはWiMAX2+でもY!mobileでも、プランや端末に関係なく同じです。

1Mbps程度の速度は、Youtubeの動画が標準画質で見られるレベルです。

提供エリアを比べてみる

せっかくのモバイルルーターもサービスの提供エリアに入っていないことには無駄になってしまいます。

都心部で使うのであれば、どちらでも提供エリアとなっています。ちょっと例を見てみましょう。

例)東京周辺

 WiMAX2+

WiMAX2+の提供エリア(東京)

 Y!mobile

Y!mobileの提供エリア(東京)

ですが、山間部や地方都市の周辺はWiMAX2+よりもY!mobileの方が、提供エリアは若干広いのかなという印象があります。今度は福岡を見てみましょう。

例)福岡周辺

 WiMAX2

WiMAX2+の提供エリア(福岡)

 Y!mobile

Y!mobileの提供エリア(福岡)

自分がモバイルルーターを使う場所が提供エリアに入っていることは前提となりますが、前にお伝えしたように建物の構造などにも影響を受けるため、実際にそこで使ってみて使い勝手(通信速度)がわかるという認識でいるほうがいいでしょう。

申し込む前には必ずサービス提供エリアを確認するようにしてくださいね。

まとめ

モバイルルーターで悩んでいるのであれば、総合的に見てY!mobileよりもWiMAX2+をおすすめします。その理由としては次の2点です。

  • キャンペーンの良い提供会社から申し込めば、WiMAX2+の方がお得
  • WiMAX2+の方が端末のスペックが良く、端末代は0円

今回の記事が、モバイルルーター選びの参考になれば嬉しいです。

 

【10月】WiMAX2+ キャンペーン総合ランキング

GMOとくとくBB

プロバイダーの GMOとくとくBB が提供している WiMAX2+ です。

キャンペーンは 34,500 円のキャッシュバック。WiMAX2+ 提供会社の中では断トツの還元率を誇ります。

他の提供会社にない特徴としては、端末の即日発送に対応。なるべく早くネット環境が欲しい人に向いていること。

また、使ってみて速度などに満足ができない時は、20日間以内であれば無料解約が可能。WiMAX2+をはじめて使う人にとっても安心です。

DTI WiMAX 2+

プロバイダー DTI の WiMAX2+ サービスです。

キャンペーンは、月額料金大幅に割引き。月額 2,590 円~ 使うことができます。さらに、はじめの2ヶ月間は 0円 。月額料金の割引を特典としているWiMAX2+の中ではキャンペーン価値 No.1 。

メリットは、キャンペーンの月額割引きが自動的に適用されるので、キャッシュバックのような申請は不要です。

さらに、NTTグループカードを新規で同時申し込みすると、月 500 円× 12 ヶ月分が自動キャッシュバックされますよ。

Broad WiMAX

LinkLife という新興の通信事業者が提供しているWiMAXです。

キャンペーンは、月額料金の大幅割引き。月額料金は 2,726 円~使えます。

独自のサービスは、他社のモバイル Wi-Fi サービスから乗り換える場合、解約金を負担してくれます。

また万が一、Broad WiMAX が満足できない場合は、LinkLife が勧める光回線に解約金なく乗り換えることが可能。

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