ホームルーター比較|WiMAX2+とソフトバンクエアー、迷っているならこっち!

ホームルーター HOME L01とPC ホームルーター
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工事がいらないお手軽ネット回線としてホームルーターはじわじわ人気が出てきてます。今回は、WiMAX2+とソフトバンクエアーを比較してどっちがいいのかを検討してみました。

先に結論を書いておくと、WiMAX2+のホームルーターの方がおすすめです。

ちなみに、僕はWiMAX2+を使っているので使用感を知りたい人は、後ほど紹介する記事も参考にしてくださいね。

それでは見ていきましょう。

外観・スペックを比較してみる

 まずは、わかりやすい見た目とスペックを見ていきます。WiMAX2+のホームルーターは最新の「HOME L02」、ソフトバンクエアーは「Airターミナル3」で比べます。

見た目、カラーはほとんど同じような感じです。形状はHOME L02の方は円柱で、Airターミナル3は四角柱のような形をしています。サイズ感はあまり違いはないですが、Airターミナル3の方が高さと重さがあります。どちらもインテリア性は高いので置き場には困りませんね。

端末名Speed Wi-Fi HOME L02Airターミナル3
外観
下り最大速度1.0 Gbps 350 Mbps
上り最大速度75 Mbps記載なし
対応ネットワーク

・WiMAX 2+
・au 4G LTE

・4G方式:AXGP(2.5GHz)、
 TDD-LTE (3.5GHz)
・4G LTE方式:FDD-LTE (2.1GHz)
Wi-Fi規格a/b/g/n/aca/b/g/n/ac
テザリング台数最大 40 台最大 64 台
有線LANギガビット対応 2ポートギガビット対応 2ポート
サイズ (HxWxD)約 178×93×93 mm約 208 x 95 x 95 mm
重さ約 436 g約 550 g
カラーホワイトホワイト

スペックを比べて気になるところは、やはり通信速度の部分ではないでしょうか? HOME L02 は下り最大1.0Gbpsに対して、Airターミナル3 は下り最大350Mbpsとなっています。

最大速度はシステム上の理論値なので、実際に使った時の速度(電波状況や時間帯・場所に影響されます)は違いますが、それでも下りの最大速度が高い回線・サービスの方が実行速度は高い傾向にあります。

Airターミナル3 の上り最大速度は公式サイトを確認しましたが記載はありませんでした。

テザリングの最大接続数は Airターミナル3 の方が多いですが、個人で使う用途として2桁の機器数はあまりいかないのではないかと思います。

また、両端末ともにギガビット対応のLANポートが2口 背面にあるのでPCやネット接続できるTVをLANケーブルでつなげることもできます。

僕は家のデスクで作業するときは、基本的にノートPCをHOME L01に有線接続して使っています。

キャンペーンを比較しよう

次に、申し込む時に基準の一つとなるキャンペーンも見ていきます。

WiMAX2+には本家のUQ WiMAXの他にもサービス提供会社がいくつかあり、それぞれでキャンペーンや料金設定、サポートなどが違ってきます。

WiMAX2+で一番キャンペーン価値の高い「GMOとくとくBB」のWiMAX2+でソフトバンクエアーと比較します。

 WiMAX2+
(GMOとくとくBB)
ソフトバンクエアー
キャンペーン内容最大34,800円
キャッシュバック
月額料金
1,000円引き
(2年間)
キャンペーン価値34,800円24,000円

上の表を見てもらえば一目瞭然ですが、GMOとくとくBBのキャッシュバック37,000円に比べて、ソフトバンクエアーの割引きは2/3ほどの価値しかありません。

料金プランと諸費用を比較

ここから料金プランを見ていきましょう。

ちなみにWiMAX2+の料金プランは、ひと月のデータ通信量に制限のない「ギガ放題」プランで比較します(税抜で表示)。ソフトバンクエアーは、上記キャンペーンを適用した金額です。

 WiMAX2+
(GMOとくとくBB)
ソフトバンクエアー
利用開始月(最大)3,609円(日割り)
1・2ヶ月目3,609円3,800円
3~24ヶ月目4,263円3,800円
25ヶ月目以降4,263円4,880円

※ ソフトバンクエアーは利用開始月がイコール 1ヶ月目になります。

ここでキャンペーンと月額料金を含めて3年間のトータル金額を見てみます。3年間にするのは、WiMAX2+は3年契約が主流になってきているのと、ソフトバンクエアーは2年契約ですがこの後でお伝えする端末代が36カ月で分割支払い(実質無料)になるので結果的に3年間縛られる理由からです。

 WiMAX2+
(GMOとくとくBB)
ソフトバンクエアー
月額料金利用開始月:最大3,609円
1・2ヶ月目:3,609円
3~36ヶ月目:4,263円
1~24ヶ月目:3,800円
25~36ヶ月目:4,880円
月額料金の小計155,769円149,760円
キャッシュバック– 34,800円なし
支払い合計123,969円149,760円
   

こうして比べてみると、キャンペーンを含めた3年間の支払い総額はWiMAX2+の方が安く済むことが分かりました。

 

続いて、端末代、事務手数料、契約解除料を比較します(税抜表示)。

 WiMAX2+
(GMOとくとくBB)
ソフトバンクエアー
端末代0円54,000円
事務手数料3,000円3,000円
契約解除料1~24ヶ月目まで: 24,800円
25ヶ月目以降: 9,500円 
9,500円
契約期間2年 または 3年2年

※ 契約更新月での解約であれば、契約解除料はかかりません。

端末代ですが、WiMAX2+の端末代はもともと0円です。

ソフトバンクエアーは36カ月で分割購入することになるので、税込み金額58,320円を支払うことになりますが、月々1,620円(税込み)は月月割で相殺されるので実質0円にはなります。

事務手数料はどちらも同じですが、契約解除料には差があります。

WiMAX2+(GMOとくとくBB)の契約解除料は高めの設定ですが、キャンペーンが手厚く、端末代が0円なのを考えると「まぁこんなものかな」と感じます。

対して、ソフトバンクエアーは契約解除料は9,500円と高くなく見えますが、端末代を3年間の割賦契約で支払うため、解約をしたときに端末の未払い分があればもちろん請求されます。なので、実質は3年縛りになってしまいます。

WiMAX2+の標準の契約解除料は、1~12ヶ月目まで: 19,000円、13~24ヶ月目まで: 14,000円、25ヶ月目以降: 9,500円 です。(キャンペーン特典があまりないWiMAX2+の提供会社はこのような設定です。)

セット割はどうなのか?

WiMAX2+とソフトバンクエアーには、それぞれスマホとのセット割があります。どちらも割引きを適用するとスマホの月額料金に割引がかかるという内容です。

ちなみに、WiMAX2+を提供しているUQコミュニケーションズはKDDI系列なので、auスマホとのセット割になります。

それぞれの割引き額を見てみます。

 WiMAX2+
(GMOとくとくBB)
ソフトバンクエアー
セット割auスマートバリューmineおうち割 光セット
割引き対象auソフトバンク
割引き額最大1,000円最大1,000円

どちらも割引き額は同じですね。最大と書いているのは、契約しているスマホ(もしくはケータイ)のプランによって割引き額が変わるためです。

注意点は、ソフトバンクエアーの「おうち割 光セット」を適用する場合、キャンペーンの月額料金割引が1,000円から500円に減額します。そのため、月額料金は2年間 4,300円/月(税抜)となります。

セット割についてはは、スマホのキャリアをどこで使っているかによるので(docomoや格安SIMの人もいますよね)、たまたま対象のキャリアならラッキーくらいだと思います。

速度制限、通信速度について

最後に、速度制限の比較とそれぞれの通信速度を見ていきます。

WiMAX2+の速度制限は、ひと月のデータ通信量に対しては特に制限はありません(ギガ放題プランの場合)。

ただし、ネットワークの混雑回避のためという名目で、連続した3日間で10GB以上を使うと下表のように速度制限を受けます。

UQ WiMAX:3日間で10GB以上ご利用の場合の速度制限について

参照:UQ WiMAX 公式サイト

僕自身、WiMAX2+のホームルーターを使っていて、「ホームルーターHOME L01を18ヶ月間使ってみた素直なレビュー」でも書いていますが、実際の通信速度は10Mbps弱といったところ。あまり速度制限を受けている感じもなく使えています。

 対して、ソフトバンクエアーにも速度制限の条件はありますが、下のようにかなり網羅的に書かれているため、個人的な印象として速度制限を受ける可能性が高いように感じます。

 通信速度の制限について

サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。

  • ご利用の集中する時間帯(夜間など)は、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
  • 以下のコンテンツ・サービスなどをご利用の際、通信速度の制限を行う場合があります。なお、通信の切断は行いません。
    • 音声通話やテレビ電話などをパケット信号に変換し、データ通信にて実現するサービス
    • MPEG、AVI、MOV 形式などの動画ファイル
    • BMP、JPEG、GIF 形式などの画像ファイル
    • 動画閲覧、高画質画像閲覧、P2P ファイル交換、ソフトウェアダウンロードなどを伴うサイト、アプリケーションなど
  • 特定のエリアでネットワークが高負荷となった場合、該当エリアのお客さまについては、サービス安定提供に伴う速度制限のため、通信速度が低下する場合があります。
  • 特定エリアおよび特定時間帯におけるネットワークの高負荷が一部のお客さまの利用によるものと考えられる場合であって、過去3ヵ月の利用状況からその再現性が非常に高いと判断されたときのみ、サービス安定提供のため、該当のお客さまに対する速度制限を行う場合があります。

(ソフトバンクエアー 公式サイトより抜粋)

とりあえず、Twitterでもソフトバンクエアーのユーザーから、次のようなコメントを見ることができました。

実際の通信速度で1Mbpsを下回っているのは厳しいですね、、、

提供エリアについて

せっかくのホームルーターもサービスの提供エリアに入っていないことには無駄になってしまいます。

WiMAX2+はUQ WiMAXのWebサイトからマップのように提供エリアを見ることができます。また、住所を入力していきピンポイント判定をすることができます。

例)東京周辺

WiMAX2+の提供エリア(東京)

WiMAX2+は都市部を中心にエリアが広がっているので、地方の山間部などは難しいのかなという印象があります。

ソフトバンクエアーはマップのようなエリア判定はなく(きっとソフトバンクの4G、Y!mobileのエリアと同じなんだとは思います)、住所でのピンポイント判定のみです。

どちらにしても、申し込む前には必ずホームルーターを使う場所のエリア判定をするようにしてください。

顧客満足度調査でもWiMAX2+が人気

J.D パワー ジャパンという国際的な調査・コンサルティング期間が実施した「2019年ワイヤレスホームルーターサービス顧客満足度調査」では、次のような結果になっています。

  • 第 1 位:UQ WiMAX
  • 第 2 位:au
  • 第 3 位:SoftBank

UQ WiMAXのホームルーターは、総合満足度で第1位。「通信品質・エリア」「各種費用」「端末・オプションサービス」「手続き・サポート対応」のそれぞれで最高評価という事だそうですよ。

まとめ

WiMAX2+とソフトバンクエアーのホームルーターを比較してきました。はじめにも書きましたが、結論としては次の3つの理由でWiMAX2+のホームルーターの方がおすすめです(個人的にWiMAX2+を長年使ってきているせいもありますが)。

  • WiMAX2+のHOME L02の方がスペックが良い(最大通信速度が速い)
  • 提供会社を選べばWiMAX2+の方がキャンペーンが良い
  • ソフトバンクエアーは速度制限・通信速度が不安
  • 顧客満足度調査でWiMAX2+の方が評価が高い

ホームルーターをどれにしようか迷っている人は、ぜひ参考にしてくださいね。また、WiMAX2+のホームルーターをお得に申し込めるランキング記事も書いてますので、良ければ合わせて参考にして下さい。

 

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