知って納得!ホームルーターと無線LANルーターの違いを解説

リビングルームの無線LANルーター ホームルーター
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最近、利用者が増えてきているホームルーターと無線LANルーター。名前は似ていますが、2つは一体何が違うのか分かりますか?

今回は、ホームルーターと無線LANルーターの違いを分かりやすく解説してみようと思います。「2つの違いが明確に分からないなぁ…」という方はぜひ参考にしてください。

ネット接続の方法が違う

ホームルーターと無線LANルーターの決定的な違いは、「そのデバイス単体でネットに接続できるかどうか」ということ。

ホームルーターは、それ自体が通信用の電波でネットに接続できるような造りになっています。そのため、下の画像のようにデバイスに専用のSIMカードを装着します。

HOME L02とWiMAX2+のSIMカード
僕が使っているホームルーター「HOME L02 」

ホームルーターは固定回線ですが、仕組みはポータブルWi-Fiと同じと考えてもらえば分かりやすいと思います。「工事のいらない固定回線」という呼ばれ方もされています。

ホームルーターの契約ができるサービスはWiMAX2+やソフトバンクエアーになります。

対して、無線LANルーターはそれだけで直接ネットに接続することができません。ネットに接続するためのプロバイダー情報を設定することはできますが、ホームルーターのようにSIMカードを挿すようにはなっていないんです。

そのため、無線LANルーターは、光ファイバーやケーブルテレビなどの固定回線と呼ばれるデータ通信用の線を引き込んでから、それに接続して使います。

光回線であれば、工事で引き込んだ光ファイバー線を終端装置であるONUやホームゲートウェイに接続し、そこからLANケーブルで無線LANルーターにつなぐ必要があります。

  • 光ファイバー線 → [ONU (ホームゲートウェイ)] – LANケーブル – [無線LANルーター]

同じようにケーブルテレビのネット回線も、ケーブルテレビ用の同軸ケーブルを工事で引き込んで、終端装置となるケーブルモデムに接続。そこからLANケーブルで無線LANルーターにつなぐ必要があります。

  • 同軸ケーブル → [ケーブルモデム] – LANケーブル – [無線LANルーター]

というように、無線LANルーターは必ず物理的な回線ありきで使います。ここがホームルーターとの大きな違いと言えます。

購入の仕方が違う

また、ホームルーターと無線LANルーターの違いとして購入方法が違います。

ホームルーターは単体でネット接続ができる特性上、回線契約とセットになっています。その上でキャンペーンによって、端末代が0円や、月々の支払いで端末料金が相殺されての実質0円になるので、ユーザー側の負担はありません。

ホームルーターとしてメジャーなのは、WiMAX2+とソフトバンクエアーです。2つの比較記事も併せて読んでみてください。

無線LANルーターは、基本的にはユーザーが自分で用意することがほとんどで、家電量販店やAmazonなどのECサイトで買うことができます。

価格はピンキリですが、手頃な製品なら 2,000 円台のものもありますが、高性能な製品は数万円のものまであります。

光回線契約のオプションとして、無線LANルーターをレンタルする方法もありますが、月額300円ほどかかってしまうので、一度自分で買ってしまった方が安上がりと言えます。

中には、無線LANルーターが標準で付いてくる光回線もあるので、その場合は自分で買って用意する必要はありません。

部屋の配線が変わってくる

ホームルーターと無線LANルーターの違いは配線にも表れます。

ホームルーターは本体の電源を挿せばそれで終わりです。基本的にはWi-FiでPCやスマホと接続できるので、あえてLANケーブルを使わない限りは他の配線はありません。

対して、無線LANルーターは固定回線が必要なので、線が外から入ってきます。また、固定回線の終端装置と無線LANルーターをLANケーブルで接続して、それぞれ電源を取る必要があります。

そのため、家の中をスッキリさせたい人はホームルーターの方が向いています。

デザイン性も違う

ホームルーターはどちらかと言えば、ホワイト基調で見た目もつるんとしていて、部屋に溶け込むようなインテリア性の高いデザインになっているため、見える所にあっても邪魔にはなりません↓↓

HOME L02の本体画像
WiMAX2+ のホームルーター「HOME L02」

無線LANルーターはメーカーにもってもまちまちですが、ブラック基調の製品が多く、アンテナが飛び出ているのもあり、インテリア性はあまり高くない物が多いような気がします↓↓

ただ、最近はホームルーターのようなデザインの無線LANルーターも出てきているようです。

BUFFALO 製 WXR-1750DHP2

ホームルーター・無線LANルーターの共通点

2つの違いをお伝えしてきましたが、もちろん2つに共通することもあります。

PCやタブレット、スマホ、その他のデバイスをつなぐために「Wi-Fi機能を持っている」こと。

そして、LANケーブルを接続するためのLANポートもあり、PCやスマートTVなどLANポートがあるデバイスであれば有線接続することができます。

ちなみに、無線LANルーターにはだいたい4つのLANポートが付いていますが、ホームルーターには2ポートしかありません。

最後に

ホームルーターと無線LANルーターの違いをお伝えしてきましたが、最後におさらいとして表にまとめておきます。

 ホームルーター無線LANルーター
ネット接続単体で可能固定回線が必須
価格0円数千円~数万円
回線契約同時申し込みなし
配線少ない多い
インテリア性高いいまいち
Wi-Fi機能ありあり
LANポートありあり

これで、「ホームルーターと無線LANルーターのの違いが何となくでも分かるようになった。」と思って頂ければ幸いです。

 

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