空港に到着っ!海外旅行ですぐにスマホを使うための方法4選

Wi-Fi

「よーし!やっと着いた~っ!」と海外の空港に着いても、スマホが使えないと何かと不便だし不安になりますよね?

スマホが使えれば、ホテルまでのルートを調べる、移動手段はウーバーを使う、エアビーの予約を確認する、友人と連絡を取る、写真と一緒に Facebook・Instagram で経験したことをシェアする、今夜友達と行く現地でおすすめのレストラン・バーを探す、緊急時の連絡用、などなど便利に旅行することができます。

もちろん、ホテルやレストラン、カフェでは無料 Wi-Fi が使えても、外を観光しているときや移動中にスマホが使えないのは心細いと思います。

そこで、今回は海外旅行で空港についてすぐにスマホを使えるようにする方法をご紹介していきますね。

海外旅行でスマホを使うための 4 つの方法

方法としては下の 4 つが挙げられます。

  • 携帯キャリアの国際ローミング
  • 現地のプリペイド SIM を使う
  • 海外専用のモバイル Wi-Fi ルーターをレンタルする
  • 海外専用のモバイル Wi-Fi ルーターを購入する

ここから、ひとつひとつ説明していき、それぞれのメリット・デメリット、どんなに人に向いているかもお伝えしていきます。

携帯キャリアの国際ローミング

携帯キャリア(docomo、au、SoftBank)の国際ローミングは、今使っている携帯キャリアのまま、渡航先でも現地の通信キャリアで通話・データ通信を使えるようにするサービスのことです。

docomo を例にすると、「WORLD WING(ワールドウィング)」というサービスを使うことで国際ローミングができるようになります。

事前の準備としては、使っているスマホが渡航先の国で使えるかの確認と、My docomo で WORLD WING に申し込んでおく必要があります。

利用料金は下のように2通り用意されています。

  • 海外パケホーダイ(申し込み不要)
  • パケットパック海外オプション(申し込みが必要)

海外パケホーダイは、2 段階定額になっていて最大 2,980円/日です。1段階目の料金も約 1.2MB ~ 24.4MB のデータ使用量で 1,980円 になるので、かなり高いのではないでしょうか。

設定は現地についたら、スマホの設定で「データローミング」をオンにすれば OK です。

パケットパック海外オプションは、国内で契約しているデータ量を海外でも使うことができますあg、事前に申し込みが必要です。

料金プランは下表のように、いくつかに分かれているのが特徴です。

基本プラン 国・地域限定プラン
980円 / 24時間 1時間 200円
3日間 2,480円
5日間 3,980円
7日間 5,280円

海外パケホーダイよりは割安ですね。基本プランを毎日使うよりは、3日・5日・7日間で使った方がさらにお得に使えます(国によっては基本プランのみの場合もある)。

設定は、現地についたらスマホの設定で「データローミング」をオンにして、専用のアプリで使いたいプランを選ぶことで利用開始となります。

ちなみに、au や SoftBank でも国際ローミングはもちろんありますが、料金は驚くほど似たり寄ったりです。

メリットとデメリット、こんな人に向いている

メリット

  • 普段使っているキャリアのスマホが、そのまま使える
  • 別の機器を持っていったり、レンタルしたりする必要がない
  • 使う時だけ ON にできる

デメリット

  • 料金が割高
  • もともとキャリアとの契約がないと使えない
  • そのスマホしかネットにつながらない(テザリング利用時は別)

向いている人

  • 費用は気にしないから、とにかく面倒が嫌いな人

現地のプリペイド SIM を使う 

この方法は、SIM ロックがかかっていないスマホが前提にはなってしまいますが、その国で使えるプリペイド SIM が空港で手に入る場合は、そこで調達してしまう方法もあります。

僕が以前香港に行ったときには、香港国際空港内にプリペイド SIM を売っているお店が並んでいて、店員さんが SIM カードをスマホに入れて設定まで手際よくやってくれたので「ここまでやってくれるんだ」と、ちょっと感心したのを覚えています。

また、空港内のセブンイレブンにもプリペイド SIM は売られていましたが、こちらだと自分で SIM カードをスマホに入れて設定しないといけないので、あまり詳しくない人は到着した空港のプリペイド SIM 専用のお店で買った方がいいでしょう。

しかも、上で紹介したキャリアのローミングよりも料金は割安です。というか、日本のデータ通信量はやっぱり高いと思います。

一例ですが、チャイナモバイルのプリペイド SIM です↓

  • 対応エリア:中国全土と香港、マカオ
  • 通信は 4G LTE / 3G に対応
  • データ通信量は 2GB で 10 日間使える
  • 香港の電話番号に 100 分の通話 + 100 通の SMS 付き
  • 料金は日本円(1 香港ドル= 14 円計算)で 2,000 円ちょっとです。(Amazon で事前に買うとかなり安く買えます)

もちろん、渡航先の国で使える通信キャリアによっても料金は違いますし、複数の国を周遊で使えるプリペイド SIM もあるので、自分の旅行プランに合ったものを選んでください。

メリットとデメリット、こんな人に向いている

メリット

  • 安く使えるものを自分で選べる

デメリット

  • SIM フリーのスマホやデバイスでしか使えない
  • SIM を入れた機器しかネットにつながらない
  • 自分で SIM を挿入・設定となると、まったくの初心者には難しい

向いている人

  • データ通信費を安く抑えたい
  • SIM フリーのスマホやデバイスを使っている
  • ある程度、スマホに詳しい

海外専用のモバイル Wi-Fi ルーターをレンタル

 3 つ目の方法として、必要な日数分だけモバイル Wi-Fi ルーターをレンタルするという選択肢もあります。

モバイル Wi-Fi ルーターであれば、複数台のデバイスをネット接続できるので、ノート PC を持って行ってもどこでもネットが使えますし、一緒に旅行に行く友達や家族とシェアをすることもできるので非常に便利です。

反面、友達とシェアをした場合で別行動の時には、誰かのスマホでネットが使えなくなってしまう可能性もあるので、そういう時はすでに紹介した別の方法(キャリアの国際ローミングや、現地のプリペイドSIM)も合わせて活用することが大事です。

海外旅行向けにレンタルできるモバイル Wi-Fi ルーターでのおすすめサービスは「グローバルWiFi」です。

世界 200 ヶ国以上で使えて、料金が定額制のため使いすぎて高くなってしまうこともありません。

料金プランは、下の 3 つの条件で決まるので、国以外は自分の用途にあった組み合わせを選ぶことできます。

  • 渡航先の国
  • 3G/4G LTE の通信速度
  • 1 日あたりのデータ容量

一例として、日本人に人気の旅行先である「韓国、台湾、タイ、ハワイ」(※ JTB 総合研究所の「アウトバウンド 日本人海外旅行動向」を参考)の料金プランを、データ量と通信速度別で下表にまとめてみました。

  通信速度 300MB /日 600MB /日 1.1GB /日 無制限
韓国 4G LTE 670円 970円 1,170円 1,870円
台湾 3G 670円 970円
4G LTE 970円 1,170円 1,370円 1,870円
タイ 3G 670円 970円
4G LTE 970円 1,170円 1,370円
ハワイ 4G LTE 970円 1,270円 1,470円

この他にも対応している国やエリア別で料金プランがあり、二か国以上の滞在に対応した料金プランもあります。

また、旅行中に「機器が壊れた」「盗まれてしまった」という時のための補償オプションや、24 時間 365 日対応のカスタマーサポートもあるため安心して使うことができます。

機器の受取・返却は、国内の 16 の空港に専用カウンターがあるので楽にできて(ハワイ・韓国・台湾は現地の空港で受取・返却も可能)、宅配での受取・返却にも対応しているのでとても便利です。

料金的には現地のプリペイド SIM を使った場合に比べて割高になりますが、先にも書いたように複数人で使って後で割り勘にするのも賢い使い方ですよ。

グローバルWiFi

メリットとデメリット、こんな人に向いている

メリット

  • キャリアのスマホでもネットが使える
  • スマホ以外のデバイスも Wi-Fi でネットが使える
  • データ量を抑えれば割安
  • 友達と一緒に使って、レンタル料金を割り勘という手もある
  • 日本の空港で機器の受取・返却ができる

デメリット

  • 受取・返却の手間は必ずかかる
  • 出発と到着の日の分も料金がかかる
  • 持っていく機器が一台増える

向いている人

  • 2 人以上で旅行をする
  • データ通信費を安く抑えたい(割り勘)
  • スマホ以外にネットを使うデバイスがある

 海外対応のモバイル Wi-Fi ルーターを購入

  最後ですが、海外で使えるモバイル Wi-Fi ルーターを買ってしまう方法もあります。「そんなのあるの?」と思うかもしれませんがあるんです。

海外対応のモバイル Wi-Fi ルーターの良いところは、クラウド SIM(eSIM)に対応しているため、物理的に SIM カードの入れ替えが不要。

つまり、対応している国であれば機器の電源を入れるだけで、自動的にその国の通信キャリアとつながり、ネットが使える状態になります。とても便利ですね。

ただ、購入のためのコストは少し高めなので、ある程度コンスタントに海外旅行や海外出張に行く人向きではあります。

海外対応のモバイル Wi-Fi ルーターとして人気があるのが「GlocalMe G3」です。

この GlocalMe G3 なら、100 ヶ国以上に対応していて、4G LTE も使えます。

使い方としては、スマホから専用のアプリでアカウントを作っておいて、あとは渡航先の国で必要な分のデータパッケージを買うだけです(日本語の説明書付き)。ちなみに買ったときには、1.1GB のデータ容量がサービスで付いています。

僕が公式サイトを調べて、一例として料金表を作ってみたので参考にしてください。他にも 1 年間使えるプランや、周遊プランなんかもありますよ。

  300MB / 1日 1GB / 7日 3GB / 30日 10GB / 30日
韓国 1.50 USD 4.00 USD 10.00 USD 30.00 USD
台湾 2.00 USD 4.50 USD 11.50 USD 30.00 USD
タイ 2.00 USD 5.00 USD 12.50 USD 30.00 USD
ハワイ 3.50 USD  9.00 USD 22.50 USD 50.00 USD

表記は US ドルですが、とりあえず安いの一言! 30 日間で 3GB 使えるプランあたりがちょうど良い感じがしますね。

SIM カードのスロットも 2 つ(nano SIM ×2)あるので、あえて SIM カードを入れて使うこともできます。

例えば、日本では格安 SIM を挿してモバイルルーターとして使えるし、海外で現地の安い SIM カードを入れて使っても良い訳です。

バッテリーも大容量なので長持ちするのに加え、 GlocalMe G3 からスマホへの給電もできるので地味に嬉しい機能です。

本体の価格帯ですが、この記事を書いている時点では、だいたい 20,000 円前後で買えるようです。

GlocalMe G3 モバイル Wi-Fi ルーター

メリットとデメリット、こんな人に向いている

メリット

  • データ容量が割安
  • 一緒に持っていくだけで良い
  • どのスマホでもネット接続ができる
  • 複数台のデバイスでネットが使える
  • SIM カードを入れて、国内でモバイルルーターとしても使える

デメリット

  • 機器の価格がちょっと高め
  • 余ったデータはプランの期限が過ぎると無くなる
  • 持っていく機器が一台増える

向いている人

  • コンスタントに年  2・3  回以上、海外旅行または海外に出張に行く人

まとめ

海外旅行で渡航先に着いてから、すぐにネットを使えるようにする方法についてお伝えしてきました。最後に、おさらいとしてお伝えした 4 つの方法の選び順をまとめておきます。

  1. コンスタントに海外に行くなら「GlocalMe G3」を購入しておく
  2. たまにスポットで海外に行くのであれば「現地のプリペイド SIM」(スマホが SIM フリーでなければ「グローバルWiFi」)
  3. キャリアスマホを使っていて、費用も気にしないなら「国際ローミング」

それぞれにメリット・デメリットはありますが、是非あなたの状況や旅行プランに合わせて選んでみてくださいね。

 

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